9月23日(木) 6日目 苫小牧東港⇒新日本海フェリー⇒秋田港⇒moto works HIRATA | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() k氏大分お疲れのようですな。 ![]() k氏、女性ダイダーに挟まれご機嫌? ![]() k氏のシルエット&太平山。 |
●秋田は快晴 朝、目覚めてカーテンの外を見てみるとこれがまた良い天気、昨日までの天気とは大違いである。何で昨日がこの天気でなかったのか、一日ずれていればと悔しがっても詮無い事。 私は大切なスリッパを履いてロビーに行き、モーニング缶コーヒーを飲みながら朝のマッタリとした時間を過ごす。そのうちk氏も起きて来て煙を吐き始め、下船までの時間を過ごす。 時間になって客室へ戻り、着替えて下船案内のアナウンスを待つ。バイクの下船は車の後になるので急ぐ事は無いのだが、皆さん続々と出て行くので我々も列の後ろに着いて車両甲板に降りていく。 荷物を積み終わり周りのバイクを見てみると色々なナンバーが付いている。秋田で降りるのだから秋田に近いナンバーが多いかと思ったら、関東・関西のナンバーが結構見られる。 私とk氏の間には庄内ナンバーの男女カップルのバイクが繋がれていて、k氏の隣の女性はCB1300に乗っていた。彼女はCB1300を押したり引いたりするのに彼氏の手を借りていてその様子を傍から見ていれば微笑ましい光景なのだが、年寄りの僻みっぽい爺から言わせてもらえば、「自分で扱えるバイクに乗りなさい。」と思ってしまった。 k氏の向こう側には、これまた髪の長いうら若き女性が乗る赤いVFR400Rが止められていて、k氏両手に花状態で心成しか顔が綻んで見えた。それにしても庄内ナンバーの女性と違って確か関西ナンバーのVFR400Rに乗る彼女は、北海道をレーサーレプリカに乗って独りで旅して来た訳で、昔だったともかく今では大変珍しい存在である。 リッターバイクではなく400ccレーサーレプリカで北海道を旅した女性ライダーに、同じレプリカマシンに乗るTZRライダーとしてエールを送りたい気持は山々であったが、秋田人の内気な爺にはうら若き女性ライダーに話し掛ける勇気は無かった。 AM8:00前、快晴の秋田港に降りたった我々は、土崎の街を抜け横山金足線に出て広面に向かった。いつもより車が少ないと思ったら、今日は祝日で朝の通勤ラッシュが無かった為であった。 10分程で無事広面の店に到着して、2004 FUNKY IN HOKKAIDO Part 21 は無事終了した。本当に今回はアクシデントらしいアクシデントが無い久しぶりの北海道であった。それはアクシデントの種が参加していなかったのも要因だったのかもしれないな? 今年も多くの思い出を残してくれた北海道ツーリング。「また来年一緒に行けると良いね・・・。」等とk氏と話は尽きなかったが、最後に写真を撮って解散となった。 < また来年行けたらいいな・・・・北海道!! > ![]() 今年もまた真中が減ってしまったタイヤ。 |
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●ツーリングデータ
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