
話題は・・・何だっけ?

喫煙コンビ 外で伸び伸びと一服。

来てます。 来てます。

朝食を頂く。

お約束のは進を撮影して出発。 |
▼爽やかな朝
今日もまた五時半前に目が覚め外に出てみる。天気は晴、羊たちが山の斜面いっぱいに広がって草を食べている何とも長閑な景色が目の前に広がっている。倒れていないか心配だった我々のバイクも、朝露に濡れながらもしっかりと立っていた。
今年の冬亡くなったと言うハスキー犬が入っていた犬小屋がそのまま置かれていたが、隣のゴールデン・リトリーバーも独りで寂しそうに見える。馬たちも出てきて草を食み始め、牧場の朝は次第に活気づいてくる。
暫らくしてほかの皆さんも起きて来て、外の美味しい空気を吸いながら牧場に烽火を上げて長閑な牧場の朝を満喫していた。
談話室に戻り台風情報をチェックすると台風は日本海に抜け北上中だったが、私の祈りが通じたのか台風の進路は北寄りのコースを取っているようで、次第に本州から離れて行っているようだ。
朝食を取った後、気になる帰りのフェリーの情報をチェックすると我々が乗るフェリーは敦賀を出港する事は決定したそうで、最初のハードルはクリアーしたようである。
今日の予定は、スペシャルステージの連続で今回の北海道の中でも最も多くのSSを走る事になるのだが、私は台風情報をだけをチェックして、道内の天気予報をよく見ていなかった。この時点で私は今日は晴れると思い込んでいたのである。
▼走る為のルーティーン
今日走る主なSSは、根北峠、知床峠、陸別〜置戸間、三国峠等だが、これ意外でも楽しめる道は数え切れない程有るから今日一日気が抜けない。我々は今日の走りに備え、しっかりと出発の準備に取り掛かる。
時間になって食堂で朝食を頂く。今日は洋食パターンで、パンと瓶牛乳、ヨーグルト等々いつものメニューが並び美味しく頂く。
少し食休み取った後、着替えて荷物をまとめ外に出る。まずは三人で手分けしてチェーンにオイルを吹き、荷物をバイクに積む。この一連のルーティーンをこなす事で、次第にモチベーションが上がって来る。
八時過ぎアニマの里を出発した我々は、先ずはガソリンスタンドでタンクを満タンにする。昨日下川で給油してから我々は結構な距離を走っており、予備タンのランプも点滅していてどれ位のガソリンが入るか注目したが、私のGSX−Rには14.5Lしか入らなかった。
燃費は15km/L以上走っており、思いのほか良かったのは高いギヤでの走行が多かったせいかもしれない。給油を終え準備万端整った我々は、今日最初のSS根北峠に向かった。
▼お仲間?と遭遇
国道244号沿いのJR原生花園駅(臨時駅)のパーキングにライムグリーンのZX−10R、ブラックのブラックバード、青/銀の隼が止まっていて、走る去る我々の姿を見ていた。私はその三台の組み合わせが昨年北海道に来た時のFUNKY戦隊(四台参加で、私のGSX−Rを除いた三台のバイク)の組み合わせと同じで見入ってしまった。そしてその三台にとは、後にまた遭遇する事になるのである。
斜里から国道244号は内陸に入り標津に抜けるのだが、その途中に根北峠は在る。峠手前に在る越川を過ぎ、私は前を走る車の処理に取り掛かる。根北SSのスタートはハミ禁の黄色線が終った所から始まるのだが、その時前に車がいると助走を付けられず加速が乗らないから、私は黄色線に入る前に車が居ない状態を作る事にしているのだ。
▼根北SS
そして黄色線が白線に変わり根北SSの幕は切って落された。フォーメーションは黄・銀・赤・緑の順、先ず先頭の黄レンジャーが逃げを打つ。昨年までだったらここで後ろを引き離す事が出来たのだが、今年はそうはいかなかった。
皆さん黄レンジャーが逃げる事を見越し体勢を整えていた模様で、大きく離れないまま峠を駆け上る。峠手前の黄線区間で道路維持の黄色い車に追い着いてしまいそのまま車の後ろを走る事になったが、黄色い車が峠のパーキングに消えて行き我々は再スタートを切る。
しかし、また我々の前に現れた車の処理に手間取りペースが上がらないまま、SS後半の高速ステージに突入する。下った道が一旦上ると根北SS第二幕が開く。下りと上りを繰り返すこの道は、大きな波でサーフィンしている様にスピードが乗る。
最初の下りをフルスロットルで下って行くと底の橋で工事が行われていて、トラックが右側車線を塞いでいるのが見えた。ちょうどその時対向車が有って私の走る左側の車線に入り込んで来た。
対向車の運転手さんはバイクが来ているのは分かっていた筈が、そのスピードを読み切れていなかったようで、私との距離が急接近する事になった。当然私は車が私の車線に入って来た時点でフルブレーキを掛けたのだが、下り坂で加速中のフルブレーキだった為GSX−Rが減速するのにタイムラグが発生、対向車との間隔は一気に縮まった。
その状況を後ろで見ていた銀レンジャーは、「ヤバッ・・・ッ」 と思ったそうだが、私も一瞬 「ヤバッ・・・ッ」 と思ったが、GSXーRはメタリカのブレーキパッドでブレーキディスクを強烈に締付け、そしてレーシングラジアルのフロントタイヤが強烈にアスファルトを掴んで急減速に成功、私は対向車線に戻った車の横を何事も無かった様に通過する。
橋を通過しり再びフルスロットルを与えられたGSXーRは、上り坂を一気に駆け上がり二つ目の下り坂を駆け下る。すると前方に白いエステマを発見、私は一気にエステマを追い越し次の上り坂に向かってスロットルを開ける。再び坂を駆け上がったGSX−Rは高速右コーナーに突入し高速フルバンクを堪能して長い直線に出る。
直線を加速しながらミラーで後続をチェックすると後ろと少し離れている事が分かったが、私は前方に集中しギヤを上げていく。この直線の先に在る高速左コーナーの左側にはパーキングが在って私はブレーキを掛けギヤを二つ落して探りながらコーナーに進入して行く。
しかしそこに問題は無く、私は加速しながらコーナーを立ち上がっていく。そしてその先の左コーナーに金山橋が在るのだが、橋のたもとには時々車が出て来る川北温泉(4〜5kmOFFロードを走った先に温泉は在る)への入口が在るから、私はそれに注意を払いながら橋を通過する。
橋を過ぎ少し行くと道は右に方向を変え、左側に草原が広がる長い直線に向く。昨年ここでカラス?とニヤミス事件を起こしていた私は、直線の先を凝視しながらギヤを上げていく・・・・・が、今年は何も落ちていなかった。
この直線の先にはスピードが乗った状態で進入すると結構なコーナーに感じるコーナーが在って、私はフルブレーキを当てギヤを二つ落しコーナーに進入する。この後直線と緩いコーナーを数回繰り返すと、道は地平線まで続く直線に出る。
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