
鍵を閉めてイザ北海道へ。

秋田からフェリー乗るバイクはmシャドーとセローと我々の四台だった。後ろに並ぶトラクターも北海道へ行くのか? |

バブルの塔 セリオン をバックに、思いは北海道へ。 |

昼飯はカフェラウンジで、カレーを食する。このフェリーの中では、カレーが一番無難です。 |

フェリー内で見つけたアサヒの
北海道限定ビール <長熟>
サッポロクラッシック の対抗のようだが、味はサッポロの勝! |

北海道 苫小牧東港 に接岸。昔ほどの感動はなくなってきたが、身が引き締まる重いがする瞬間ではある。 |
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▼FUNKY 24回目(フル)の北海道
朝、目覚めると空は薄曇で雨の心配は無さそうだ。昨夜の気象情報では沖縄近くに台風が発生し沖縄に近づいているらしいのだが、昨年とは違い我々の北海道への影響は殆ど無さそうで安心する。
私は、朝食を軽く取って店に向かう。今回の北海道参加台数は3台なのだが、今日秋田を出発するのは私と7月のプチ北海道に一緒に行ったU氏の二人で、もう一人は後日北海道で落ち合う事になっている。
私が店に到着すると既にU氏と隼が私を待っていて、私は急いでGSX−Rを工場から出し出発の準備をする。ここまではいつものツーリングと変わらないのだが、今日はここから8km程離れた土崎の秋田港フェリーターミナルまで走るだけなので、全く緊張感が無い。
六時前、GSX−R&隼のSUZUKIコンビは秋田港フェリー乗り場に向って走り出し、今回もまた予想だにしないドラマが展開された 2007 FUNKY IN HOKKAIDO Part.24 はスタートしたのであります。
▼フェリーの旅をエンジョイ!? 北海道へ
いつもの横山金足線を使って秋田港に向かうと正面にフェリー乗り場脇に建つセリオン(上部に展望台の有るただのタワー)が見えて来る。第三セクターだったセリオンも赤字続きで民間に売却されたようだが、この手の箱物は秋田に限らず地方には沢山存在する。
今回またこの週末に秋田市の中心を(秋田駅の下)を通るトンネルが700億円も掛けて完成するようなのだが、それがどの様な物かを知るのは北海道から帰って来てからになりそうである。
フェリーターミナルに到着するとバイクを置く場所がまた変わっていた。変わったと言うか元にに戻って乗り込みタラップ脇に戻ったのだが、毎年の様に変わるのはどうした訳だ。
バイクの場所を移動した我々は、乗船券を購入する為フロントへ行き往復の乗船券を購入する。帰りのフェリーは3台となる為帰りの1台分も予約したのだが、秋田から苫小牧東港までのフェリー代がこの1年間に1,230円(¥17,370⇒¥18,600)も値上がりしていた。石油の値上がりがジワジワと浸透してきているようである。
新日本海フェリーの料金体系も変わってきていて、お盆の時期は料金が五割増しにもなるらしいから、北海道に渡るのも時期を選ばないと思わぬ出費を強いられるようである。
一番最初の乗船になった私は、しつこい程に係員の注意事項を聞かされてスロープを登って行く。何でもこのスロープで転倒するライダーが多いらしく係員が神経質になっているようなのだが、私の場合はスロープよりも中に入ってからの方が心配で、係員のバイク特性を無視した停止場所の指示が気になっていた。
スロープを無事?に登った私は、車両甲板入口で係員から停止を命ぜられる。係員から指示されてバイクの停止場所は、入口直ぐ横の私が今止まっている場所の左後ろだった。
その為係員は右回りに大きく360度回ってそこへ行くように支持し来る。係員もさすがに今回の場合は直ぐ左後ろに行けとは言えなかったようで大きく回るように指示してきたが、係員が停止した所の真横にバイクを入れろと指示するのは普通の事で、無理してその支持に従うと痛い目に会う事になりかねない。
私はそんな場合も大きく回って指示された場所にバイクを向ける事にしていてのだが、皆さんも係員の指示に惑わされずに、自分が出来る方法でバイクを指示された場所に停めるようにして下さい。
我々はバイクから荷物を降ろし(新日本海フェリーの場合荷物はバイクから降ろすよう指示される。何でもそれは揺れた場合の転倒防止の為であるらしいのだが、隣のライダーはバイクに固定されたBOX内の荷物を係員から出す様に指示されブゥブゥ言っていた。)ヘルメットを網棚に置き(船が揺れた場合を考えあご紐を網に通して固定)必要な荷物だけを持って客室に向かう。
▼時間との戦い!? フェリーの旅

航跡は何キロも続いている。
航跡を見ていると船の方向転換は結構クイックナ事が分かった。船って車と違ってリヤステアなんだよね。 |

お昼寝タイム
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今日の二等客室は空いており、我々が入った客室には我々以外の客は男性(50歳代?)一人だけだったのだが、この男性との間にチョッとしたやり取りが後に発生する事になる。
客室で着替え落ち着いた我々は、これからの北海道の事やバイクの事で話が弾んでいた。時間はAM:800を回っていており私は客室で話してしても問題ないと考えていたが、部屋の反対側で横になっていた男性が起き上がって部屋を出て行ったまま戻って来なかった。
どうも彼は我々の話し声が気になって寝付かれず部屋を変えたようなのだが、これって我々がいけなかったのだろうか。我々は騒いでいた訳ではなく普通に話していただけで、客室では私語禁止と言う訳ではない筈だから私は横になっていた彼に気が付いていてはいたが、普通に話していた。
これが夜の遅い時間だったら私語は迷惑な事だとは思うが、日中(朝ではあるが)の話し声は普通の事だと私は思ったのだがどうなんでしょう。私はそんな時のために耳栓を用意してフェリーに乗ってますけど・・・。
話が続いて喉が渇いた我々は飲料を買いに客室を出て、そして外のデッキに出てみる事にした。フェリーは秋田県と青森県との県境沖を航行しており、北に向かうほど天気は良くなってきており青空も見えていた。
今回初めて船尾の一番上のデッキに上がって見たが、そこはヘリポートになっていて大きな円が甲板に描かれていた。急病人が出た場合等の緊急時、ここにヘリコプターが降りられるようになっているようで、乗客としては少し安心する。
先日このフェリーの乗客が行方不明になったとテレビで報道されていたが、その後どうなったのだろうか。このフェリーの場合、乗船と下船をチケットで確認しており、下船のチケットが無かった事で行方不明とされたと思うが、下船チケットを渡さずに下船する事は出来ない事ではないと思われ、下船チケットが無かったからと言って船から海に落ちたとは限らないのではなかろうか。
我々はデッキからカフェラウンジ前のプロムナード((通路に置かれたテーブルと椅子)に行き、昼食の時間になるのを待つ事にした。
フェリーから竜飛崎の風車が正面に見えるようになって、我々は昼食を食べにレストランに向かったのだが、レストランでの昼食はバイキング形式になっていた。夕食のバイキングは前回のプチ北海道で思い知らされていた我々だったが、良く見たらレストランの食事は朝、昼、夕食全部バイキング形式になっていた。
そこで我々はカレーを食べにカフェラウンジでに引き返す事にした。カフェラウンジではカレーの他、ラーメン、そば、うどん等も出しているが、私はこのフェーの中で一番コストパフォーマンスに優れている食事メニューはカレーと考えていて、最近食べていないので断定は出来ないが間違ってもラーメンに手を出すべきではないと考えている。
カレーを普通に美味しく頂いた後する事と言えば昼寝をする事ぐらいで、我々はいつものルーティーンで客室に戻って横になる。客室には話し込む迷惑な客も無く、我々は直ぐに眠りに着く事が出来たのでありました。
四時過ぎに目が覚めた私は外を見る。苫小牧東港に接岸するにはまだ1時間程の時間があるが、空を見上げると先ほどまで見えていた青空は無く薄い雲に覆われていた。
フェリーが苫小牧東港内に入り我々は下船の準備をする。最近このフェリーは車の下船が終わってからバイクライダーに下船のアナウンスが有るので慌てる必要はないのだが、乗る都度にアナウンス時期が変わるようだから下船準備だけはしておく方が良いようである。
フェリーは予定通り五時には着岸したのだが、バイクの我々が北海道の地に降立ったのは5時20分を回っていた。我々の前を走るアメリカンバイクに乗る若者のスタイルは、普通に街中を歩いている若者の格好で、ライダーとしての装備は半ヘルぐらいで、グローブもブーツも無くお気軽な格好だった。
余計なお世話だが、前輪がズルッといったら手や膝や肘がズルッとなってしまう事など彼らには有り得ない事なのかもしれないが、臆病な私はあの格好でバイクに乗る勇気は無いなぁ・・・。
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