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2012 FUNKY IN 北海道 Part29 より無事帰還


秋田港接岸作業中



雨で予定を変更した為走行距離は
定年と比べ少な目の17,92kmだった。


 苫小牧東港19:30発 ⇒ 秋田港経由 ⇒ 新潟港行の新日本海フェリーは、私が寝ている間に順調に航行し予定通り秋田港に入港した。

 秋田の天候は晴れ、青空に白い雲が浮かぶのを見るのは四日ぶりである。今回の北海道五日間で青空が見られたのは前半の二日だけで、後半の三日は雨に降られたツーリングだった。


2013年 北海道から無事帰還
※1984年のPart1北海道、瀬棚の
三本杉岩をバックにして撮った写真
今年少し痩せたので体形は大きく変わっていないが、
髭も頭も黒い・・・!?
 FUNKY 北海道ツーリングは今回で29年目だが、三日連続で雨に降られたのは今回が初めてだったかもしれません。

 今まで二日連続の雨は結構経験している私だったが、三日間雨に降られた今回の北海道では、楽しみにしていた道の2/3近くがキャンセルとなり、フラストレーションを溜めての帰還となった。

 三十年近く訪れていればこんな事も有ると自分では納得しているのだが、来年の北海道は三十年記念の特別な北海道になるので、是非全日程青空でお願いしたいものである。
  
来年は北海道30年目・・・
 思い起こせば1984年から始まったFUNKYの北海道ツーリングだが、2013年の来年は三十年目の節目の年になる。私が34歳だった最初の FUNKY IN 北海道 Part 1 は、青函フェリー1泊、道内1泊で道南を巡ったツーリングだった。

 それは菅生のレースで使用していたRZ125を公道用に戻して走った北海道だったが、最高速は今私が乗っているGSX−Rの半分も無い何とも平和な(限界の緊張感は有ったが・・・)ツーリングだった。しかし、その最初の北海道で道の素晴らしさを知ってしまったFUNKYは、その後途切れることなく毎年北海道を訪れ来年30年目を迎える事になった。

 私の年齢も64歳になり、連日500〜600km走るFUNKY北海道をいつまで続けられるのか? 自分でも予想が難しい年齢に達しているのは確かで、自分的には来年を区切りにしたいと考えている。

 私には北海道を巡るだけのツーリングは考えられない(観光地的な場所をはじめ道内の殆どを走った)のだが、道を楽しむFUNKYスタイルの北海道ツーリングに私が対応出来なくなる日がきっと来るわけで、最近その日を予感させる時が偶に有る。

 その日が出来るだけ先になる事を私は願っているのだが、この歳になると一年の重みは年々増しており、この辺の事は若い人には分からない感覚だと思う。60歳を越えると折に触れ感じるもんなんですよ・・・。

 私の場合、そんな事を言っておきながら70歳になっても北海道を走っている事も充分考えられる?のだが、とにかく来年の記念すべき三十年目の北海道は特別な日程を考えてます。今、来年の日程をあれこれと考えているのだが、それもまた北海道ツーリングの楽しみの一つなのであります。


おわり
by Ryuta

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