●2024 Autumn tourinng 開催
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更新日 2024.09.21 |
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今年もオータムツーリングを2024年10月6日に開催します。行先は十和田湖、紅葉には少し早いかもしれませんが、十和田樹海ラインをはじめ楽しいワインディングロードを走ります。
昼食は大館で本場のキリタンポ(新米?)をいただきます。スーパーで売っているキリタンポと本物のキリタンポとの違いを味わってみてください。
秋田の秋を感じられる楽しい道を走りますので、バイクの走りを大いに楽しんで下さい。帰路、森吉山山麓の秘湯 杣温泉に入る予定にしていますが、時間的に厳しい場合はパスする場合があります。ご了承下さい。
参加は125ccを越えるバイクでしたらスクーター・アメリカン・スーパースポーツ・ツーリングバイク等種類を問いません。ビギナーからベテランまで満足できるツーリングを目指していますので、参加申し込み等はございませんので、参加される方は集合時間までに集合場所にお集まりください。
詳細 ⇒ こちらから
モト ワークス ヒラタ 代表 平田隆太郎
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●2024 Spring tourinng 開催
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更新日 2024.03.21 |
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2024年4月14日(日) にスプリングツーリングを開催します。今日は雪がちらつく天候ですが、秋田も本悪的なバイクシーズン開幕が近づいて来ました。
私の場合、毎年スプリングツーリングがGSX-Rを走らせる初めての機会となるのですが、シーズン最初の走り出しは前の年と同様に走れるのかという不安で、緊張していまうのが常です。
ましてこの歳になりますと毎年体の機能が低下しているのは明らかで、その緊張感は毎年増している感じがします・・・。
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ホルモン幸楽 小坂店 三品ミックス定食
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さて、スプリングツーリングですが、今年も県北方面に行きます。八郎潟の桜並木と菜の花ロードを走った後、高速で小坂へ。
小坂から十和田樹海ラインで発荷峠を往復した後、小坂のホルモン幸楽 小坂店で昼食。
このお店は数あるホルモン幸楽のお店の中でも独自の路線をいっていて、大きな鉄板の上でホルモンや肉・野菜を煮込む感じでいただきます。
時間が有れば帰りに森吉山の麓に在る杣温泉でぬくだまって帰って来たいと考えています。
詳しくはこちらからご覧下さい。
ビギナーからベテランまで楽しく走れるツーリングにしたいと考えていますので、参加を希望される方は当日集合時間に遅れないよう集合場所にお越し下さい。
昨年は日曜日に雨が降る事が多く予定通りに行かない事が多かったのですが、今年の日曜日は晴れる事を願っております。
MOTO WORKS HIRATA 代表 平田隆太郎
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昨年の7月、当店舗周辺も水没する大規模水害(幸いにも当店は無事でしたが・・・)に見舞われた秋田市ですが、商業店舗の多くは被災前と同様に営業している所が多いものの、個人住宅等はまだ復旧半ばの所が多く、完全復旧はまだまだ先になるよう話をよく聞きます。
昨年の水害で当然多くのバイクが被災し当店でも水没車の修理を受けたのですが、個人住宅の復旧が最優先でバイクの修理は後回しになっているケースが多く、今年も水没車修理はポツポツと出て来るかもしれませんね。
バイクの場合、水没車も直ぐに分解して修理すれば交換部品はそんなに多くは無く、修理出来る事を今回水害で学んだ私ですが、これが1年も経ってかの修理となった場合、内部がどうなっているか興味が有るものの見るのが怖い感じもしますね・・・。
私的に昨年を振り返る時、FUNKYの北海道ツーリングが40年目の節目の年だったり、北アルプスの剱岳(2,999m)に登頂したりなど、思い出深い出来事が多かった年でありました。
また、昨年の特徴として日曜日に雨が降る日が多かった印象が有ります。月1回のツーリングは日曜日に設定していることが多く、雨に当たらなかったツーリングは1回か2回位しかなかった印象です。
反対に火曜日・水曜日が晴天になる事が多く、仕事をしながら外の晴天を勿体ないと見上げた事が多々ありました。
2024年はそんな事にならないよう願いたいものです。
今月で後期高齢者の仲間入りする私は、今年もツーリングや山行に出掛けたいと考えているのですが、高齢者の人生は一寸先は闇ですから、どうなることやら・・・。
そんなことを考えながも2024年シーズンのスケジュールを立てている私ですが、この時間が至福の楽しい時間なのです。
1年の計は元旦にあり
皆様方も2024シーズンの目標を立て、それに向かって努力してみてはいかがでしょうか。
2024年も宜しくお願い致します。
代 表 平田隆太郎
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●2023 Autumn Touring 行き先を変更して開催します
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更新日 2023.10.14 |
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明日開催予定の 2023 オータム ツーリングですが、予定していた岩手遠野方面の降水確率が高い為、曇り予報が出ている県北・青森方面に行き先を変更して開催します。
昼食はジンギスカンを予定していましたが、遠野の美味しいジンギスカンは次の機会に取っておくことにして、今回は田子の美味しい焼肉をいただきます。
十和田湖周辺は綺麗な紅葉が楽しめると思いますし、田子の池田ファームの焼肉は絶品です。森吉杣温泉も鄙びた感じの良い温泉ですので、秋田の秋を堪能出来る良い機会だと思います。ツーリングも楽しめるコースになっていますので、是非ご参加下さい。
※午前中の県北方面の降水確率は低いですが、午後は雨が降る可能性もありますので雨具をご持参下さい。
それでは明日AM6:50の集合時間にお待ちしております。
モト ワークス ヒラタ 代表 平田隆太郎
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●2023 バイク冬季預り付き点検整備 受付開始
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更新日 2023.10.5 |
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2023シーズン冬季預り付き点検整備の受付を開始しました。
当店の冬季預りは、当店の点検・整備仕様(バイクによって点検・整備内容は異なります)に基づき点検整備を行い(点検により不具合箇所が有った場合その整備も承ります)来春はしっかり整備されたバイクで走り出せます。
また、お預かり期間にバイクの重整備・カスタム・チューニング等も承りますので、お気軽にご相談下さい。
モト ワークス ヒラタ 代 表 平田隆太郎
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●2023 Autumn Touring 開催予定をアップ |
更新日 2023.9.24 |
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今年もオータムツーリングの季節になってきました。
今年は岩手県遠野にジンギスカンヲ食べに行くます。帰りに時間が有れば鉛温泉に入って暖まって来たいと思っています。
走行距離は400km程度と少し長いですが、途中自動車専用道路や無料高速道路を使用しますのでそんなに距離は感じないと思います。
出発がAM7:00と少し早いですが、PM5:00には秋田市に帰って来たいと考えています。
朝夕は寒くなる可能性が有りますので、防寒対策もしっかりしてご参加下さい。
詳しくはこちらから ⇒ 詳 細
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●2023 Spring Touring 開催予定をアップ |
更新日 2023.1.29 |
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外はまだだ氷点下の気温が続いていて少し気が早い気はしますが、4月に行う恒例の Spring Tourig の開催予定をアップしました。
行き先は十和田樹海ラインを走って十和田湖を予定、食は大館で本場のきりたんぽをいただきます。
コースはカントリーロード、高速道、ワインディングロード有りのバライティーに富んだ道を走ります。 又、途中山深い森吉の杣温泉に立ち寄る予定で、ゆっくりぬくだまって帰って来たいと思います。
走りながらマスツーリングの走り方、安全なブレーキングやコーナーリングの基本等をレクチャー出来たらと考えています。 バイクツーリングの楽しさを詰め込んだツーリングになっていますので、初心者・ベテランライダー問わずお気軽にご参加下さい。
参加申し込み等はございませんので、当日集合時間までにガソリン満タンのバイク(原付1種・2種を除く)で集合場所までお越し下さい。
詳細はこちらから・・・
モト ワークス ヒタラ 代表 平田隆太郎
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●2022年も残すところ1日と少々 |
更新日 2022.12.30 |
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先日まで大雪のニュースで賑わっていた今シーズンの冬だが、秋田市内は雨が降る事が多くて現在の積雪は一桁台だろうか? これからまた寒波が来る予報にはなっているが、大雪は勘弁してもらいたいものである。
今年は店舗がリニューアルされて仕事環境も変わった訳だが、店舗の外観が変わった春先は店舗を移転したのか? とか 廃業してのか? という電話がよく掛かってきていた。
確かにバイクメーカーの看板を外したし、外観にバイク屋らしき物は見当たらず、バイク屋を連想されせるものとしては窓から見えるひろこのヘルメット位だろうから無理は無い。
最近はバイク修理中心の営業になっている当店だが、店舗リニューアル効果もあってか?今年は忙しく過ごさせてもらい、お客様には本当に感謝しております。
仕事だけではなくプライベートのツーリングや山行も充実した一年で、私にお付き合い頂いた皆様には感謝しかない。
中央アルプス 宝剣岳頂上直下
2023年も今年同様にお願いしたいところだが、値上がりが顕著な物価やきな臭い世界情勢等を考えると、思い通りには行かい一年になりそうな気がしますね・・・。
それでは皆様よいお年を・・・
moto works HIRATA 代 表 平田隆太郎
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東京は昨日雪が降って大変なようだが、今日の秋田市は朝から快晴春が来たような陽気で、気の早い人はバイクを出して走り出しそうである。
バイクの音を最初に聞かせてくれるのは、ヘッドライトを高く持ち上げ背もたれを高くしたシートを装備したバイクと秋田市では相場が決まっていて、早い時は1月中に聞いた事も有ったのだが、今シーズンの冬は秋田市でも雪が多くもう少し先になりそうである。
外構工事はアスファルト舗装を残すだけとなったが、まだまだ雪は降るので工事は3月の予定になっている。
話は変わるが、今年になって毎日のように取引先から値上げのメールが届いている。タイヤやオイル等の消耗品をはじめバイクに関するあらゆる物が値上がりしそうな勢いである。
既に上がった物も有るが、3月1日や4月1日から値上がる物が多く、秋田のバイクシーズンが始まる前に値上がってしまいそうである。
雪が融けたら交換しよう・・・などと悠長な事は言っていられない状況で、2022 バイクシーズンは前途多難となりそうである。
moto works HIRATA 代表 平田隆太郎
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店舗の改装工事が一段落、事務所の引っ越しも終わり近日中に入口前にカーポートを設置したあとは、雪が融けてからの土間と外構工事を残すだけとなりました。
外観は以前と比較するとあまりの違いにただただ驚くばかりだが、内部は新事務所を除くと以前と殆ど変わらず、雪が融けるまで色々とやる事が残っている。
雪が融けてバイクシーズンが始まるまで1カ月と少々、何かと忙しい時間が続きそうである。
moto works HIRATA 代表 平田隆太郎
トイレも新しく広くなりました。
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●納戸部屋レンタル収納スペース 募集開始 |
更新日 2022.01.15 |
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当店二階の 納戸部屋レンタル収納スペース の改装工事が終了、募集を開始しました。
納戸部屋レンタル収納スペースは、一般のトランク収納ボックスと違い納戸部屋感覚の部屋単位のレンタル収納スペースです。
約1.3畳(1ヵ月レンタル賃料¥8000−)〜約5.5畳(1ヵ月レンタル賃料¥18000−)まで様々なタイプの部屋が12室有り、賃料も広さの割にはリーズナブルになっています。
詳細はこちらからご覧下さい ⇒
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●事務所を移動しました |
更新日 2022.01.01 |
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11月から行っている店舗改修工事ですが、ようやく建物の外壁と事務所の工事が終了しまして、コンテナ事務所から工場内に造った新しい事務所に移動しました。まだ引っ越し中で以前の事務所は残っていますが、新年早々撤去する予定になっています。
この地に移転してきた時建物は賃貸で事務所を造作する事が出来ず、以前から使用していたコンテナ事務所を運んで来て営業を始めたのですが、あれから25年間よく頑張ってくれました。
建築現場で使用されていたコンテナ事務所を店舗に改造して使用する方法は今では珍しくありませんが、当時は珍しく見学に来た人もいましたね。
今回工場の建物を改修するにあたり、古くなったコンテナ事務所を撤去し工場内に事務所を移動する事にしたのですが、事務所の面積が小さくなった為今まで有った物をどう収めるかが問題で、引っ越しがなかなか進まず、年末年始の休みは返上になりそうです。
工場内事務所の入口
引っ越し途中で中は広そうに見えますが・・・
外構工事は雪が解けてから行う予定で全てが完成するのは4月以降になりますが、2022年の新しい年がどのような年になるのか、今から楽しみではあります。
令和四年 元旦
本年もよろしくお願いいたします。
モト ワークス ヒラタ 代表 平田隆太郎
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●スプリングツーリング開催日を変更 |
更新日 2021.04.22 |
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スプリングツーリングは4月25日(日)に順延開催の予定でしたが、残念ながら25日(日)の天候が雨天の予報になってしまいました。
開催日が迫っての変更になりますが、 4月24日(土)開催 に変更いたいと思います。
急な変更になりますが、お間違えの無いよう宜しくお願い致します。
尚、開催要項に変更はございません。
モト ワークス ヒラタ 平田隆太郎
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●スプリングツーリングを順延 |
更新日 2021.04.16 |
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4月18日(日)開催のスプリングツーリングですが、18日は雨天の予報が出ていますので、
次週 4月25日(日) に 順延 します。
お間違い無いよう、宜しくお願い致します。 詳細はこちらをクリック
モト ワークス ヒラタ 平田隆太郎
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●スプリングツーリングを開催 |
更新日 2021.03.07 |
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今年もスプリングツーリングを4月16日(日)に開催します。今年はコロナの事も有りますので県内から出ないコースといたしました。
行き先は十和田発荷峠の予定ですが、残雪の状況によっては小坂までになる可能性があります。
昼食は大館で本場のキリタンポをいただきます。このキリタンポが今回のツーリングの目玉となりますが、普段食べているキリタンポとの違いに感動して下さい。
状況によっては途中温泉に立ち寄る事も考えていますので、温泉に入る方はタオルをご持参ください。
このツーリングは楽しく安全にバイクを楽しむ事を目的に開催します。
参加を希望される方は、当日時間までに集合場所にお集まり下さい。
※天候が悪い場合は次週の日曜日4月25日に順延します。順延の場合は4月17日(土)にこの場で発表しますので、宜しくお願いいたします。
詳細はこちらをクリック
モト ワークス ヒラタ 代表 平田隆太郎
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●YAMAHAと共に過ごした歳月 |
更新日 2021.01.01 |
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私とヤマハ発動機株式会社との付き合いは、私が秋田に帰って来た1975年からだから半世紀近く(正確には丸46年)になりますが、今回諸般の事情を考慮し2021年以降の取引契約を更新しない事にいたしました。
近年のバイク業界は、HONDAのDream店 Kawasakiのカワサキプラザ に見られるように、洒落た洋服や装身具を扱うブティックのようなお洒落なお店(メーカーが想定するお店をゼロから造るとなると億の資金が必要とか・・・?)が大きな流れになってきていて、メーカーは欧米で多く見られるこのような業態を日本でも目指しているようです。
しかし、商圏人口が100万人を超えるような大都会であればそれも可能だとは思いますが、人口が100万人を切る秋田県のような県では投資した資金がペイ出来る筈もなく、バイク店は誰も手が出せず秋田県のユーザーさんはHONDAもKawasakiも県内では好きな大型バイクを購入出来ない状況(一部車種はヤマハも同じ状態)になっています。
現在当店の業務内容は修理が中心でこのような状況とは無縁なのですが、これも時代なのでしょうね・・・!?
可哀想なのはユーザーさんで、乗りたい大型バイクが有っても隣の県まで買いに行く状況(購入は出来てもメンテナンスの為に隣県まで行くのは大変)になっています。
一方山形県のDream店が秋田県内でTVコマーシャルを流したりしているところをみると、Dream店はDream店で大変そうではあります。
私がバイク屋として歩み始めた1975年当時、当店は国産メーカー4社(HONDA・Kawasaki・YAMAHA・SUZUKI)と取引していましたが、販売状況はHONDAやYAMAHA中心で次いでKawasaki・SUZUKIの順だっと記憶します。
1970年代前半に国産の大型バイク(CB750やZ2等)が発売され、秋田市内でも750ccバイクを見掛けるようになってはいましたが、まだまだ大型バイクは一般庶民には遠い存在だったと思います。
当時当店で販売していた大型バイクはZ2やW650RS等のKawasaki車が多かったと記憶しますが、400ccクラスはKawasakiのZ400FXが発売されるまでCB400FやホークU等HONDA車の販売が多かったような気がします。
私が会社に関わってからフランスのソレックスやイタリヤのVESPA・ベネリ等の外車も取り扱うようになりましたが、その頃から日本では空前のバイクブームが始まるのでありました。
1979年にZ400FXが販売されるとDOHC4気筒エンジンとその大きな車体で人気となり、免許の関係(大型免許は殆ど取得不可能状態)もあって中型免許で乗れるZ400FXは大人気でした。
翌年の1980年にはYAMAHAが2サイクル水冷2気筒のRZ250や4サイクル4気筒のXJ400を発売、この頃から当店ではYAMAHAの中型バイクが多く売れるようになり、ミニバイクを含め当社でのYAMAHAの販売比率が高くなっていきました。
その後に勃発したHY戦争で当店はYAMAHA陣営で戦かいましたがヤマハは敗北し当店は外様大名状態になったのですが、当時のヤマハの販売に対する熱さ(積極的にバイクの普及活動を行い、秋田での安全運転教室やOFFロード教室、SUGOでのサーキット走行会等行っていました)を思い出す時、大企業に成長した現在のヤマハの販売姿勢には違和感を覚えますね・・・。
これも時代ですか・・・。
当社は1984年10月、東北では初めて(仙台南と同時進行だったが、開店したのは当店が少し早かった)の YANAHA SPORTS PLAZA YSP秋田中央を開店、YAMAHAとの関係は深まっていくのでした。
竿灯大通り(大町2丁目)に在ったYSP店舗
当時SUGOに行われていたロードレース地方選手権NP125にも参戦、当然YAMAHA RZ125 での参戦んでしたがチャンピオンを奪取(詳細はこちら)、FZ400Rで全日本選手権SUGO大会に参戦した事もありました。
このレースで1位と3日を獲得(私はメカニックとして参加)
また、当時映画 汚れた英雄 の主演 草刈正雄 のバイクシーンを走って有名になった平忠彦氏を秋田に招きトークショーを行ったのですが、そのプロヂュースをしたのも楽しい思い出です。
全県から80人以上集めて行われた平忠彦氏のトークショー
YSP東北ブロックの副会長をしていた事もあり、会議でヤマハ本社の在る磐田を訪れたり、試乗会で袋井のテストコースを走ったり、新年会でケニーロバーツやウェンレーニーと会ったりした事が思い出させれます。(残念ながら一緒に撮った写真は行方不明・・・)
また、つま恋で開催された第2回ヤマハスタートーナメント(整備技術コンクール)に東北代表として出場、残念ながら準優勝に終った悔しい思い出も有ります。
3番が私、髭がまだ黒い。
1996年、大町の店舗移転を期にYSPを辞めましたが、ヤマハのASS店(ヤマハ・エリア・サービスショップ)として現在に至りました。
ヤマハ発動機とヤマハに関わる多くの人達と共に過ごした46年の月日は、私の人生の取って有意義な時間であったと確信します。ヤマハには感謝ですね・・・。
今年ロッシもヤマハワークスから離れサテライトチームに移籍しますが、私も残り少ない人生をサテライト?(フリーな立場で)として、ヤマハを応援して行きたいと考えています。
今年からヤマハとの直接取引は無くなりますが、仕事上(修理等)では今までと変わる事はありません(パーツ入手のレスポンスが少し遅くなりますが)のでご安心ください。
今後とも宜しくお願いいたします。
MOTO WORKS HIRATA 代表 平田隆太郎
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先週末、秋田県南部秋の宮(菅首相の出身地として俄かに有名になった?)に在る虎毛山(1433m)に泊りで行って来ました。虎毛山は、虎の名の付く山の中では日本一番高い山として有名?で、阪神タイガースファンも登りに来るそうです。
数年前に県南部を襲った集中豪雨で登山道や沢に架かっていた橋が流失、虎毛山は暫く通常登山が出来ない状況になっていたのですが、今年になって地元の山岳会が沢に丸太橋を掛けて整備し、登れるようになりました。
しかし、登山道(林道)を管理する湯沢市は正式に認めておらず、林道の入口には虎毛山には立ち入らないよう看板が立てありました。湯沢市としては虎毛山登山は自己責任でという事のようだが、登山道には全く問題無いように感じましたけどね・・・。
虎毛山は日帰りで登る登山者が殆どなのですが、我々は山頂部の避難小屋に泊まる1泊日程で登ってきました。
山頂部の小屋に泊る事で綺麗な夕日や日の出を観る事が出来ますので、山の楽しみがより豊になります。我々は日帰りで登れる山でも泊まりの日程で行く事が結構多いです。
今回の山行は天候にも恵まれ綺麗な日の出を堪能、紅葉もそれなりに綺麗(今年の紅葉は色付きが今一)で秋田の秋を堪能して帰ってきましたが、日頃の運動不足が祟って帰りの下りで足を使い切ってしまい、下山した時には足はヨレヨレでしたね。
虎毛山に登るのは18年ぶり2回目でしたが、前回は虎毛山から高松岳まで縦走しても足は大丈夫でしたから、18年の歳月を感じる山行となりました。
虎毛山の山頂部には池塘が点在する草原が広がっているのですが、眼下に広がる雲海と紅葉の様に色付いた草原が朝日に照らされキラキラと揺れる様は、本当に綺麗でした。
写真ではその全てをお伝え出来ないのですが、沢山撮って来た写真の一部をご覧下さい。
虎毛山山頂からは栗駒山がすぐそこに見えていて、シルエットになって浮かび上がる山容が綺麗でした。
草原は木道で歩き易くなっているのですが、早朝の冷え込みで凍り付き傾斜部は滑って歩けませんでした。
池塘が朝日で輝き始める。
草原もより赤く輝き始めます。
木道ほ水分が凍ってキラキラしています。
画面をクリックすると拡大
日本一のトラの山 1433m
西には山頂部が冠雪した鳥海山が富士山のように観えていました。
出羽富士と呼ばれる鳥海山 納得です。
幟も虎カラー
阪神タイガースファンの置き土産?
山頂部の紅葉は殆ど終わっていましたが、一本楓の木が残っていました。 後ろに観えるのは神室山。
こちらは熊?の置き土産。 器用に石の上に千切りクソ。 もっと大きな物もあちこちに落ちていましたね。
下山時何組かの登山者とすれ違ったのだが、駐車場まで戻って停まっている車のナンバーを見ると、仙台と宮城ナンバーが殆どでした。虎毛山は県外登山者に人気の山のようです。
平田隆太郎
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●点検整備付冬季預かり受付開始 |
更新日 2020.10.2 |
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北海道から初雪の便りが届き朝晩めっきり寒くなった今日この頃ですが、バイクの冬季預かりのお知らせを出すのを忘れておりました。
今日冬季預かりの問い合わせを頂いて気付くという何とも情けない話ですが、今年も冬季預かりを行います。預かり台数には限りが有りますので、預かりを希望される方は早目にご連絡下さい。
詳細
moto works HIRATA
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●オータムツーリング開催 |
更新日 2020.9.26 |
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10月11日(日)にオータムツーリングを開催します。行先は例年スプリングツーリングで行っている山形鶴岡のピザ屋さんです。今年の春はコロナで県外に出られませんでしたので、オータムで行く事にしました。
スプリングでは例年まだ鳥海山ブルーラインが開通していませんが、今回は紅葉のブルーラインを堪能します。
詳細はこちらから
先日の4連休にFUNKY37年目の北海道に行って来ました。北海道内四日で2200km弱走ってきましたが、走っている時は気は張っている為か何とか走り切って帰って来たのですが、帰って来てからが大変で少し座っているとあくびが出てついうとうとしてしまい、仕事が捗りませんでした。
四日経ってようやく真面になってきましたが、歳は取りたくないものです。撮って来た写真を少し載せておきますのでご覧下さい。
江丹別の伊勢ファームの ソフトクリーム ジャンボ 350円 ブルーチーズも有名らしい。
音威子府駅のそば屋さんは休業中でした。親父さんが高齢の為再開は難しそうです。
三国峠の橋から松見大橋を見下ろす定番写真。
今回初めて天に続く道に行ってみたが、よくある長い直線でした。観るなら一番上ではなく少し下った展望台が良いかも?
この日の摩周湖(裏摩周湖展望台)は、湖面に波が無く鏡の様に雲を映していた。
ハーゲンダッツと同じ牛乳を使用する茶内コープのソフトクリーム 絶品です。
鶴居村の鶴見台で休憩。今回も丹頂鶴の姿は見られなかった。
上士幌の DREAM HILL の カットステーキ 1500円(単品税込) は、コストパフォーマンス最高で肉が美味い。
道内を2000km以上走って無事苫小牧東港に到着。もう直ぐ乗船です。
秋田港接岸です。私は今日も仕事ですけど、お疲れ気味で眠いです。
平田隆太郎
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●もう直ぐ15万km ホンダの意地・・・ |
更新日 2020.8.5 |
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2カ月ぶり久しぶりの書き込みになってしまいました。これまでVESPAや旧車の修理・車検等の仕事が忙しく、またツーリングや山行に出掛けたりでプライベートでも忙しく、ここに書き込む気力が湧いてこないまま今日に至ってしまいました。
5台入庫していたVESPAも4台はお客様への引き渡しが終わり、残りの1台も塗装に出して上がって来るのを待っている状態で、ようやくVESPAバブル?も一段落しました。
お客様の話を聞くと、当店が春から修理が忙しかった要因の一つとして新型コロナウィリスがあるようで、国民一人一人に給付された特別定額給付金
が長く小屋に眠っていたバイク達を目覚めさる事もあったようです。
下の写真は6月に行った 八幡平見返峠〜乳頭温泉郷鶴の湯温泉 まで二日掛けて縦走した時の写真で、大白森の木道越しに観る乳頭山・秋田駒ヶ岳です。
草原の中を木道が延々と続く大白森の頂上大草原は感動ものでした。
池塘に咲く可憐な白い花とその奥に乳頭山、繋がっている様に見えるがこの草原と奥の乳頭山の間には谷が有る。
下は7月に行った 北海道大雪の タウシュベツ川橋梁 の写真ですが、戦前に造られた美しい橋は北海道の厳しい自然環境の中、コンクルートは手で触るとポロポロと崩れる程に劣化していて、いつまでこの形を保っていられるか心配になってしまいました。
ダム湖の対岸から見た事があったタウシュベツ川橋梁だが、今回はこの橋を巡るツアーに参加しました、
話を本題に戻しまして、今回 走行距離がもう直ぐ15万kmになろうとしている HONDA CBR1100XX ブラックバードのカムカバーからのオイル漏れ修理(ゴムパッキンの交換)を行いましたので、そのお話をいたします。
この1997モデルのブラックバードは23年間に15万km弱走っているバイクなのですが、オイル漏れはスパークプラグホールにオイル浸み出したもので、外からは分からないオイル漏れでした。
カムカバーを開けてみて驚いたのはこのブラックバードの耐久性で、ホンダはこのブラックバードを設計する時20万kmは持つよう設計したと聞いた事が有りますが、ヘッドカバー内部は兎に角綺麗でパーツの摩耗は見られず驚きました。
このエンジンはこれまで一度も不具合を起こした事が無く、タペット調整も一度も行うことも無く現在に至っています。
※カムチェーンテンショナー・レギュレーターレクチファイヤーは改良型に交換済み。
このバイクのオーナーさんは3000km毎のオイル交換を基本にしていた方ですが、カムシャフトのコンデションは新車同様と言っても過言では無い状態でした。
4つあるプラグホールの2つからオイルが滲み出ていたが、少なくても13万kmまでオイル漏れは無かったのを確認しています。
私のGSX−Rも綺麗だったが、このブラックバードの15万km走っているとは思えない綺麗さである。
各パーツの摩耗はほとんど見られない。
カム・ジャーナル共に摩耗は見られず、HONDAさんが目標?とした20万kmは軽く持ちそうです。
今年中に15万kmは達成しそうですね・・・。
折角カムカバーを開けたのでタペットクリアランスを測定してみた結果
●INバルブ基準値 0.13〜0.19mm : 8個中 0.12mm が2個
●EXバルブ基準値 0.19〜0.25mm : 8個中 0.18mm が2個 0.16mm が2個
と基準値から外れたバルブがIN・EXバルブ合計で6個有りましたが、大きく外れたものでも数値が 3/100mm だったのは驚きでした。
これも定期的に行ってきたオイル交換の賜物だとは思いますが、HONDAの意地を感じる数値でもあります。
このままでも問題は無さそうでしたが、調整用のシムを注文して基準値内に合わせる事にしました。
320km/hまで目盛られたアナログメーターが時代を感じさせるブラックバードですが、パフォーマンス的には現代のバイクと遜色なく、HONDAの歴史の中でも名車の一台だと私は思いますね・・・・。
平田隆太郎
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●ツーリングは移動か・・・?観光か・・・? |
更新日 2020.5.27 |
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全国の緊急事態宣言は解除されたが、秋田県では県外への移動は5月末まで、県外への観光は6月18日まで自粛するよう要請している。
そこで問題となるのがツーリングは 移動なのか? 観光なのか? である。
ツーリングはバイクで道路上を走リ周るだけで単なる移動であると私は考えるのだが、どうなんでしょう。
観光地に立ち寄ったりすれば観光? 観光地の定義も曖昧だし・・・。
観光地に立ち寄らず、道の駅やコンビニで休憩し、食事処で食事するツーリングは観光ではないですよね・・・?
ツーリングはレジャーの範疇に入ると思うが、県はレジャーではなく観光という言葉を使っているので分かり難い。
何れにしても自粛要請なので県外にツーリングに出ても逮捕される事は無いのだが、私の様な小心者は自粛要請に反したという後ろめたさで、ツーリングを楽しめないのではないかと心配しております。
走り出してしまえばそんなん事はきっと忘れてしまうと思いますが、其れよりも出先の県外で秋田ナンバーを見る地元民の視線が気になるかもしれません・・・。
ヘルメットを脱いだらしっかりマスクでカードして行動すれば、許してもらえるのかなぁ・・・。
来月のツーリングをどうするかで悩んでいる今日この頃であります。
岩手県の道を走しりたい・・・!!
平田隆太郎
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●Vespaそろい踏み |
更新日 2020.5.20 |
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コロナ騒動も大分落ち着きが見えて来た今日この頃ですが、まだまだ先が見通せない状況が続いています。先日角館で昼食を食べる機会があったのですが、角館の街を歩く観光客の姿は全くと言えるほどに無く、食事処で食事をしているは我々だけという状況でした。
飲食・観光関係が大きな経済的ダメージを受けている情況の中、オートバイ修理を主に営業している当店の売り上げは前年比の半減になる程の影響は無く、幸か不幸か給付金を申請できる状況ではありません。しかし、こんな零細企業でも前年比で売上げが減少しているのは確かですけどね・・・。
そんなタイミングで、今イタリアのスクーター Vespa 3台が工場内に並らんでいます。Vespaの修理は年に数台有るか無いかなのですが、Vespaが3台並ぶ情況は当店では珍しく初めての事かもしれません。
当店でVespaを扱うようになって40年以上になりますが、今回入庫したVespaはそれ以上古いモデルも有って、Vespaの息の長さに感心してしまいます。50年前のモデルでもパーツの入手は可能で、国内で入手できないパーツはヨーロッパから航空便で届く時代なのであります。
下の写真をご覧いただきたい。
1番手前が 200Rally(1972~79) 今回エンジンの調子がよろしくなく、エンジンをオーバーホールする事になったVespaです。排気量が200ccと2cycleベスパとしては最大排気量の200Rallyは数も少なく、クラッシクベスパの中で人気モデルの1つです。
2番目が、ET3 125Primavera ET3は長きに亘り生産されたモデルですが、この個体は1998年に当店で販売した物で、当時この手のクラッシックベスパ(ヨーロッパは既にVベルト駆動の変わっていた)は日本向けだけにイタリヤで生産(インド生産のVespaも有りましたが品質が?)されておりました。このET3のオーナー様は、当店でご購入されて4年程乗った後車庫に長期保管されていたようです。そして今回を再び乗る為に当店に修理を依頼されました。
3番目は 50S この50Sのオーナー様は40年以上このべスパに乗り続けておられる方で、今回はクラッチの調子が良くなく入庫しました。この50Sのオリジナルにはウインカーが付いておらず(手信号?)オーナー様が後付けしたものでしたが、数年前に当店で電装系を6V⇒12Vに変更して電装系を強化してあります。
50Sは、ホンダのタクトやヤマハのジョグが出る前、普通免許で乗れるスクーターとして人気となり、秋田の田舎でも年間30台近く当店で販売した記憶があります。
右から 200Rally ET3 125Primavela 50S そしておまけの YAMAHA Vino
並べて見ると、フェンダーの形状や全体のフォルム等 Vespa が Vino に与えた影響の大きさが分かる。
真ん中の ET3(125cc) と左の 50S(50cc) 車体の大きさは変わらないが細部は結構異なります。
分解された 200Rally のエンジン、シリンダー・ピストン・クラッチ等は新品と交換します。
2cycleエンジンではあるが、4速ミッション付(駆動系を含む)でこの部品点数の少なさは驚きです。
部品も徐々に揃ってきましたので、先ずはエンジンを組み上げます。
classic Vespa オーナーさんの共通点は、Vespaに対する思い入れが強く皆さんVespaを我が子の様に可愛がっていらっしゃる事です。当店といたしましても、そのメインテナンスに少しでもお手伝い出来ればと考えております。
モト ワークス ヒラタ 代表 平田隆太郎
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昨日のスプリングツーリングは雨とコロナで開催されなかったのですが、店は休みにしており昼には天候が回復し路面も乾いて来ましたので、GSX−R1000K5でお散歩に出掛ける事にしました。
今シーズン最初のGSX−Rとあって最初は緊張したのですが、出羽グリーンロードを走る頃には今年も何とかなりそうな気持になっていました。
今年の冬は右手の具合がよろしくなくて(左手同様に痺れるようになった)、ブレーキレバーを上手くコントロール出来るか心配だったのですが、問題無く操作が出来る事が分かって少し安心しました。
またブレーキレバーをクラッチレバーと同じLSL製レバーに交換してあり、新しくしたDAINESEグローブの操作性も心配だったのですが、レバー位置を色々と試したりグローブの手首ベルトの締め付ける強さを変えてみたりした結果、帰ってくる頃には問題無く操作出来るようになっていました。
レバーもグローブも世界の一級品と言われるものは、さすがに良く出来ています!!
ノーマルレバーの端の方が不自然に湾曲しているのは、以前こけた時に曲げた名残。
ブレーキレバーを交換したのは今回が初めてで、このレバーで12万km近く走りました。
緊急事態宣言が出ている秋田県内でしたが、意外と交通量が多くて出羽グリーンロードでは山菜取りの車が多数停まっていて気を使いました。
いつもの国道105号南外の佐藤酒店前で休憩。お向かいの桜は満開でした。気温は11℃とまだ肌寒い・・・。
このお宅、春の桜、秋の紅葉など季節季節によって違った顔を見せてくれる。
南外から保呂羽山を越え東由利の蔵に出て本荘方面に向かうつもりでしたが、トイレタイムの為東由利の道の駅に立寄ってみました。道の駅のトイレは使用可能で助かりましが、食料品を売っているお店(スーパー?)は営業していたものの、黄桜ソフトなどを売っているお店等は閉まっていて食べられず、駐車場も車が少なく閑散としていましたね・・・。
緊急事態宣言が出されている時にバイクで走っているのは非国民と言われそうだが、現在私至って健康で熱も無く、毎日が家と店の往復でお客様も1日一人有るか無いかの状態ですから、コロナに感染する可能性は極めてゼロに近い環境に有りますのでお許し下さい。
閑散とした道の駅 東由利
秋田では通常でも時々こんな状態を見ます。
桜が満開の国道107号沿いの川には、鯉が元気に泳いでいました。
桜は満開で綺麗でしたが、人影は無く何か寂しい感じ・・・・
国道107号石沢から国道108号前郷に抜け、そこから由利原に上がったのですが、標高が少し上がっただけで寒さが身に沁みまして、南由利原のサイクリングターミナルに行ったのですが、何とお店だけでなくトイレも閉まっておりました。
サイクリングセンターも車は疎らでしたが、通常でもこんな事が無い事も無いです・・・。
サイクリングターミナルには本荘市から来たという地元ライダーさんがいらっしぁいまして少しお話しさせて頂きましたが、高そうな(カウルはドライカーボン製?)BMW K1600?(私はBMWを良く知らない)に乗る白髪頭の彼は、年齢は私よりは若い60歳前後?と見たが、何気なく愛車を自慢した後、私のGSX−Rを見て派手なカラーですねと珍しがっていた。
彼も以前SUZUKIに乗っていたらしく、スズキは良いバイクだと盛んに言っていたが、私も一応彼のBMWを高そうなバイク(価格は知らないが本人はこの状態で中古で買ったと謙遜?していた)ですねと言っておいた。
ライダー同志お話しする時、相手のバイクを誉めるのはエチケットなのでしょうね・・・?
色々と勉強させて頂きました。
ところで直近の問題はトイレである。近くでトイレが有るのは矢島花立のレストランか仁賀保高原の土田牧場だと思うが、緊急事態宣言の下ではどちらも閉まっている可能性が高い。これから仁賀保高原を走って帰ろうかと思っていたのだが、雲ゆきが怪しいし寒いしタンクは満タンだし、このまま西目に出て確実な本荘のコンビニを目指す事にしました。
サイクリングセンターから四角井戸溜池に出て一気にコロニー入口に出た後、国道108号を横断して国道107号の万願寺信号に止められたのだが、正面に見えるいつものローソンから看板が無くなっていた。昨年の11月に利用した時入口の場所が変って使いづらくなっていたのだが、建物内は空っぽでした。
一瞬トイレの事で焦った私だが、近くにセブンイレブンが有る事を思い出し、セブンのパーキングにバイクを停める。前から有ったローソンが後から出来たセブンイレブンとの戦いに敗れた結果なのかもしれないが、止めはローソンの入口の場所が変り入り辛くなった事かも・・・?
近くのローソンが無くなった事も有り?セブンは大賑わいでした。
セブンは結構賑わっていて、トイレから出た後コーヒーでも飲もうかとレジに向かったのだが、お客さんがレジから少し離れた通路に均等に間隔を開けて大勢並んでいて、暫く時間が掛かりそうなので諦めました。
トイレを使わせてもらって何も買わないのは心苦しかったが、非常事態宣言中なのでご容赦下さい?
何だかんだで店には午後4時頃帰って来たのだが、走行距離が短かった割には(230弱)結構疲れました。シーズンの走り始めは目が慣れてなかったり、シーズンオフに使わない筋肉を使ったりして疲れ易いのですが、今回はブレーキレバーや新しいグローブの事も有って特に疲れてしまったかもしれません。
それでも今回の散歩で今シーズンもそれなりに走れる事が確認出来ましたので良かったです。
ライダーに取って今シーズン最大の問題はコロナウィルスで、この騒ぎが終息しいつものようにツーリングを楽しめる日が来るのだろうか・・・?
今年の夏も北海道に行く計画を立てているので、それまでには何とかなって欲しいと勝手に願っているのだが・・・・。
現代人にとってウィルスの世界的流行は初めての経験?で終息時期を予想するは難しいと思いますが、最悪9月の北海道までに終息を願う(基準は北海道ツーリング!?)ばかりであります。
平田隆太郎
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